Focusi

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食生活を変えるだけで頭が良くなる!?

自分の体に取り込むものが私たちの体を作ります。

人間の脳の神経細胞が最も発達するのは3歳までで、その後6歳で大人の脳の90%にまで成長することをご存じですか。12歳にはほぼ完成すると言われています。 子どもは大人と比べて、体重1kgあたりでみると、エネルギーは約2倍、たんぱく質は約1.5倍、鉄・カルシウムは2~3倍も多く摂らなければならないようです。

食事を摂る時は、以下のことを気を付けましょう!

日三食、炭水化物をきちんと摂る

体は脳からの指令を受けて様々な働きをしていますが、この脳を動かすエネルギー源はブドウ糖になります。ブドウ糖は主に炭水化物に含まれている栄養素で、ブドウ糖が不足してしまうと脳が活発に働かなくなります。

記憶力UP!大豆や卵を積極的に摂る

大豆や卵はレシチンを多く含んでおり、レシチンは脳の神経伝達物質のひとつで、集中力や記憶力をUPさせるには効果的な物質です。 卵料理は目玉焼きやスクランブルエッグ、オムレツなどレパートリーも幅広くあり、作りやすい料理でもあります。

脳の活発を促進!青魚!

頭が良くなると言えば青魚ですよね。青魚いはDHAやEPAが豊富に含まれており、記憶力を高めたり認知症予防に効果的な食材としても注目を集めていますが、DHAやEPAといった成分は人間の体内で作ることはできないため、積極的に食べ物から摂る必要があります。 またイワシやアジ、サバ、また赤み魚代表のマグロにもDHAやEPAが豊富に含まれていますので、飽きずに取り入れることができます。

以下の5つをバランスよく食べる

  • 筋肉をつくる「たんぱく質」・・・肉、魚、豆腐、チーズ、卵
  • 骨をつくる「カルシウム」・・・ヨーグルト、チーズ、煮干し、ひじき、高野豆腐、小松菜
  • 脳をつくる「DHA」・・・さば、さんま、ぶり、鮭、しらす干し
  • 血液をつくる「鉄」・・・牛もも赤身肉、豚ヒレ肉、マグロ、あさり、卵
  • 腸を整える「発酵食品」・・・納豆、味噌、ヨーグルト、キムチ、漬物

食事って重要視されにくいですが、人間の体を作る上でとても重要な役割を持っているので、食事の重要性を意識して、 正しい食生活に変えていきましょう。