2025年最後の受験勉強!後がない受験生等の勉強ルーティンを紹介!
もう2025年になってしまいましたね。今一番焦っているのは1月から試験が始まる受験生ではないでしょうか?今回はそんな勉強の追い込みが始まってる受験生の最後の追い込み勉強ルーティンについて紹介します。
試験が近づいてる受験生の心境
多くの受験生がこの時期、焦りや不安を抱えているかと思います。また計画的に勉強が進んでいなければ焦燥感が高まって来ているかもしれません。またこの時期は学校で実力テストを行われたりしないため、自分の勉強への理解がどれほどのものなのか可視化することができないため、道なき道を進んでいるような感覚に陥ります。
また、新年ということもあり、長い休みから勉強、学校に戻るとどうしても憂鬱な気持ちになったり、楽しかった時間に反して現実に引き戻された気持ちになります。長期の休みから勉強に対しての集中力を持続させることは非常に難しく感じてしまいます。
多くの受験生が周りへのプレッシャーを感じており、特に仲のいい友達が先に受験に合格している姿を見ていると自分は受かるのか?試験はうまくいくか?などの焦りを増長させてしまいます。受験は一人で戦うことになるのでそのプレッシャーを感じて体よりも心が落ちていってしまいます。
これらは多くの受験生が感じていることであり、義務教育とは違って自分で選択して学校に進学していくことから「選択の自由には責任を伴うこと」を感じざる負えない状況に気持ちが沈んでしまいます。
新年1月の試験を控えた受験生のための勉強ルーティン計画
現状の把握と目標設定
自分がどの科目でどの範囲に自信があるか、逆に苦手な部分はどこかを明確にしましょう。
模試や過去問の結果を振り返る。
自分の得点状況を具体的に記録する。
目標を明確にする
- 「1月○日までに…」というように具体的な達成目標を設定。
- 例: 「数学の確率問題を5割から8割に引き上げる」など。
効果的なルーティンの設計
朝の時間帯(6:30–10:00)
起床後すぐに頭をクリアにする軽いストレッチや顔を洗うことでリフレッシュ。重要科目の取り組み朝は集中力が高い時間帯なので、苦手科目や暗記科目に取り組む。
例: 英単語、歴史の年号、化学反応式。
昼の時間帯(10:30–15:00)
実践練習を中心に問題演習や過去問に取り組む時間を確保。
科目ごとにタイムスケジュールを設定し、試験本番を意識した解答時間を計測する。食後は眠くなりがちなので、短い散歩や軽い体操を取り入れる。
夕方の時間帯(16:00–19:00)
朝と昼で出てきた弱点にフォーカス。
- 間違えた問題を再解説して再度理解を深める。またそこから自分の理解しやすい言葉で要点をまとめる
夜の時間帯(20:00–22:00)
その日学んだ内容をノートにまとめ、声に出して確認する。スマートフォンを遠ざけ、集中できる環境を整える。また、翌日の勉強内容を簡単に確認しておくと、翌朝のスタートがスムーズになる。
就寝前(22:30–23:00)
深呼吸や瞑想で気持ちを落ち着かせ、できるだけリラックスして、安心できることをイメージしながら寝る。この時あまり不安になるようなことを考えないようにする。
勉強の追い込み期に意識すべきポイント
優先順位をつける 全ての範囲を完璧にしようとするとパンクしてしまいます。重要な分野や出題頻度の高い部分を優先的に仕上げる。
過去問を最大限活用する
過去問に触れておくことで試験の形式に慣れることができます。
同じ形式の問題が繰り返し出題されることもあるので、分析力を高める。
無理をしすぎない 睡眠不足や過労は集中力を大きく低下させます。6時間以上の睡眠を確保し、適度な休憩を挟むことが大切です。無理をしてしまうと大事な当日に影響が出てきます。寝坊したり、記憶力を低下させないためにもできるだけいつもと同じルーティンを過ごすようにしましょう。
メンタルケア
受験は人生で初めて一人で挑戦する機会にもなるので、これまでの人生挑戦してこなかった人にも必ず訪れるものです。受験生はどうしても孤独感を感じてしまいますが、今期の受験生はみんな同じような気持ちになっています。なので、必要以上に不安になったり、焦ったりしないようにしてください。自分を責めすぎず、現実を受け止め、できないところをひたすら潰していくようにしましょう。
そして自分で気持ちをコントロールできない場合には家族や友人に気持ちを話してみましょう。話すことによって負担に感じてる気持ちを和らげることができます。また、ネガティブな気持ちよりもできるだけポジティブに受け止めるとうまくいくことがあります。足りない部分はあっても「自分ができることは全力でやる!」そんな気持ちで勉強の追い込みをかけていきましょう。
追い込み期におすすめのリフレッシュ法
受験勉強は長時間机に向かって勉強したり、同じ姿勢を続けることが多いですよね?それにより体に多くの負担がかかってきます。また同じことの繰り返しなので、気持ちが折れてしまいがちです。勉強時間と気持ちの切り替えを行うことが重要です。
軽い運動(ストレッチやヨガ)をして体を伸ばしてみたり、好きな音楽を聴いて気持ちを上げたりすることも必要です。また、脳を使うので、甘いお菓子やココアなどを飲んでみると気持ちが変わるかもしれません。
そして多くの人が夜遅くまで勉強するため寝不足になりがちですが、眠いまま勉強を行なってもほとんどが記憶に残らない、頭が働いてないということがほとんどです。そんな時は仮眠を取るようにして脳をリフレッシュさせましょう。
受験生のプレッシャーを緩和させよう
1月の試験直前は、不安やプレッシャーが大きくなる時期ですが、計画的にルーティンを組み立てることで効率よく学習できます。自分の弱点を見つけ、重点的に克服することを意識しましょう。最後に大切なのは「できる限り最善を尽くす」という心構えです。適度にリフレッシュしながら、ベストな状態で試験に挑んでください。
応援しています!