短期集中型の方、勉強法教えますよ
みなさん勉強するって難しいですか?
勉強って集中できればできるほどいいと考えている方もいますが、実は勉強のやり方が分かれば案外関係ないと言われています。
集中力には長期集中型と短期集中型がいます。
文字通り、長期集中型は長く集中することができ、短期集中型は短い時間集中するこができます。
この二つを見ると皆さんは長期集中型になりたいと思うはずです。
ですが、この二つメリット、デメリットがあります。
長期集中型
メリット
- 新しく学びたいことがたくさん学ぶことができる
- 万全の状態で挑むことができる
- 計画を立てて順序良く勉強できる
- 専門的、詳しい知識を手に入れられる
デメリット
- 短期時間に深く集中することが苦手
- 気が散りやすい傾向がある
- 時間がないと焦りやすい
- プレッシャーに弱い
短期集中型
メリット
- 一気に問題を解決することが得意
- プレッシャーで自滅することがない
- 瞬発力に長けている
- オンとオフの切り替えができる
デメリット
- 長期的な計画を立てることが苦手
- コツコツやることはできない
- 長期的に見据えることができない
- なんとかなるだろうと思っているがどうにもならなかったことの経験が多い
皆さんはどちらのタイプですか?
この二つの集中型にはそれぞれのタイプに合った勉強法があります。
長期集中型の勉強法
長期集中型は、要領良くやれない変わりに、かける時間で勝負してる所があります。
変にヤマをせずに漫勉なく勉強することができ、長期間物事にかかることを考慮するため、やるべきことを習慣として取り入れることが出来ます。
生活の一部としてしまえるので、かかる時間のわりに負担がかかり過ぎないように計算した上で習慣化するため、労力はそこまでかかりません。
長期集中型の人の特徴である、時間を掛けられる能力と習慣化を活かした勉強方法を取り入れれば結果はついてきます。
短期集中型の勉強法
短期集中型は単発で何度も集中することが可能です。
勉強を30分したら40分くらいはダラダラして、勉強を30分して40分ダラダラするということを繰り返せば、一日に何度も集中することができます。
短期集中型は集中後のリフレッシュ時間を設けることが重要です。
でも、やっぱり、長期集中型になりたいんだ!という方。 短期集中型には、リフレッシュ時間が必要です。ですが、暗記のテストくらいなら覚えていることをパッと書くだけなので、リフレッシュ時間に、暗記問題を解くくらいならできます。
この暗記問題・暗記テストで間違った所や答えられなかった所を集中する時間に改めて勉強することによって、暗記する数が変わってきます。このやり方で短期集中型の人は効率良く、勉強することができます。
勉強スタイルは人それぞれ
長期集中型だろうと短期集中型だろうと、根本を変える必要なく、やり方さえ見つければ、自分の力を伸ばすことはできます。
私が紹介したやり方にこだわることなく、あなたのやりやすい方法で自分の勉強スタイルを見つけてみてください。