Focusi

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誘惑に惑わされずに勉強や集中する方法

勉強してる時や仕事をしているとき、やらなきゃならないことがあるのについついスマホやテレビに夢中になってしまうことってありませんか?

集中したい時こそ、たくさんの誘惑と戦わなければならない時がありますよね。

自分の中になる欲求をうまくコントロールする、管理する。 自己コントロール能力が高いか低いかによって、勉強や仕事の生産性が大きく変わります。

当然、いろんな誘惑に惑わされている人は勉強量も増えないですし、仕事の効率も悪くなります。

では、どうやったら「自己コントロール能力」を身に着けることができるのでしょうか?

目標をステップアップするごとにブレイクダウンする。

今度のテストで90点代とりたいと考えている場合、今日はテキストの問題を3ページ解こう!というように、大きな目標を達成する前に小さな目標を立て、小さな目標から取り組みます。この小さな目標を着実にステップアップする感覚がモチベーションに繋がり、次の行動に移りやすくなります。 ブレイクダウンした目標は目の着くところに記録しておくとさらにモチベーションに繋がります。

大きな目標にたどり着くまでの小さなステップにブレイクダウンし、ステップアップしている感覚を作り出すこと


「もしーしたら、~する」をやってみる

意志の強さに関係なく、「もしーしたら、~する」ということに慣れさせたら自ら行動することができます。「もしこのYouTubeの動画を1つ見終わったら、1時間勉強する」というように次の行動に移すスイッチを決めておくというものです。 こうすることで、「やらなければならない」という悩む時間が減っていきます。 ここでのポイントは無理のない範囲にすること、否定形は使わないことです。 「もしYouTubeが観たくなっても、スマホは触らない」ではなく「もしYouTubeが観たくなったら1つの動画を観る」というように設定した方が効果的です。 人間は禁止したことは禁止したことを破りたくなる生き物です。 代替となる具体的な行動を示すことで上手くいくことが多いです。

確実に行動に移すためのスイッチを作る。「もしーしたら、~する」を考える時は無理のない範囲で設定し否定形を使わない。


「誘惑」をそばに置かない

自己コントロールが上手な人はあらかじめ生活の中に「誘惑」となるものを置かないことです。 欲望は一度湧いてしまうと抑えることが難しいです。誘惑に負けて挫折してしまうことはよくありますよね。 なので、目標の妨げとなる「誘惑」は家の中に置かない、買わない、捨てる、鍵をかけるなどの対処しましょう。

誘惑の原因となるものは、生活から排除


回避する自己コントロールを高めて勉強や仕事に集中できるように少しだけ行動や意識を変えてみてはどうでしょうか。