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宿題大嫌い!!宿題をやる理由と宿題を早く終わらせる方法

休みの日に宿題があるのは当然です。ですが、宿題が終わらなくて休みが充実できなかったり、そもそも休みを優先したくて宿題をしないなんて人もいるかと思います。今回は休みの日に出るたくさんの宿題を効率的に終わらせる方法について紹介します。

宿題をやらないということは。。。


せっかくの休みを勉強で潰したくないという人は多いんですよね。でも、宿題をしない=自宅での予習復習をしないということになります。自宅で予習復習をしないということは学校に行ったら勉強についていけないです。勉強についていけなくなると、ますます勉強嫌いになってしまいますよね。宿題をしないということは負のスパイラルの入り口を踏み込んでしまうのと同じことです。

宿題をすると、絶対自宅学習をしなければなりません。宿題は提出するためのものと思われがちですが、実は宿題には自宅学習を習慣化として出されているのです。宿題の内容のほとんどは、授業でやった内容の復習の意味が込められています。そして宿題を提出することによって内申点も上がるわけですから、復習+内申点が上がるという一石二鳥の点があります。これらの点から宿題をやらないわけにはいかないですね。

宿題はストイックにやらない


宿題は時間をしっかりとってやるもの!というイメージがあります。でも、宿題って提出日までには終わらせればいいんです。だから、宿題をすると思いながらやると1時間2時間と時間がかかってしまいます。そのせいで長時間拘束されてしまう気持ちになってしまうんですよね。宿題をするための時間を取らず、不要な時間を削って宿題をやることが一番宿題をすることに馴染みやすくなります。「好きなことをする時間を削って宿題をする」といったストイックなやり方よりも、「不要な時間を少しずつ削って宿題の時間に充てる」ほうが抵抗感が少なく、宿題をする導入部分がすんなり入ってきます。例えば、夕食前にテレビを見るのではなく、ちょっと宿題をやる。お風呂に入る前に少しだけ、など分割して隙間時間に少しづつ進めていくことができます。1時間勉強するにしても20分を3回に割るだけで、1時間宿題に向かうよりもプレッシャーが少なく、宿題に向かうことができます。

宿題をやる環境


前述に時間を分割するほうがいいということを話しましたが、時間を割るということは短期集中力を求められます。そんな時、周りにゲームやスマホやテレビなどがあれば、気が散ってしまいます。宿題をやる環境を整えなければ、本末転倒ですよね。図書館や学校などのじゃまが少ない場所で勉強するのもおすすめです。暑さや寒さは集中を妨げるので快適な温度を保つことも大事です。短期集中の導入がうまくいく環境づくりを心がけましょう。そして、やる気のONとOFFをコントロールすることもポイントです。やる気が出ると、自然に集中できるもの。なんだか全然集中できない時は、思い切って気分転換をしましょう。15分間だけ散歩をする、おやつタイムにする、ストレッチをしてみるなど、勉強以外のことをしてみましょう。その後、好きな科目から始めてみると気持ちが乗りやすく短期集中の導入として有効だと思われます。

宿題を効率的に終わらせるポイント


  • 宿題はストイックにやらなくていい。無駄時間を省いて短時間で短期集中
  • 宿題をやる場所は気が散らない学習環境を選ぶ
  • 温度を管理する
  • やる気のオンとオフをコントロールする
  • やる気がない時は勉強以外のことで気分転換