受験今年最後の追い込み!!最後何をするべきか?!
受験シーズンもいよいよ大詰め。ここからの期間は、これまでの努力を最大限に活かすための時間です。この最後の追い込みを成功させるために、この最後の時間をどのように使うかについて紹介します。
受験最後の追い込みのやり方
弱点を集中的に復習する
この時期は弱点を補強する最後のチャンスです。全ての範囲をまんべんなく復習するよりも、苦手分野に集中して時間を使いましょう。まず苦手な教科をリストアップしていないならリストアップして苦手な教科、理解できてないところを明確にしましょう。
この時期になるとあまり余裕のある時間を持つことができません。できるだけ短時間の勉強に特化したやり方を見つけましょう。また記憶に濃く残すには頻繁に苦手分野の問題を解くことをお勧めします。
ルーティンを壊さない
本番当日に最高のパフォーマンスを発揮するためには、規則正しい生活が欠かせません。不規則な生活は集中力や記憶力に悪影響を与えます。受験だからといっていきなりとんでもない時間に寝たり、起きたりすると、受験当日に影響をもたらしてしまいます。できるだけ当日の試験に起きる時間などを逆算して寝たり、起きたり、朝ごはんを食べるようにしましょう。また勉強時間が欲しいからといってご飯を適当に済ませたりしないようにしましょう。
ポイントはできるだけ、「いつもと同じルーティンを過ごす」ことです。
メンタルケアを忘れない
追い込みの時期はストレスが溜まりやすく、焦りや不安も増えます。受験は特に当日まで時間が限られているので、どうしても焦燥感が出てしまい、不安感を簡単に拭うことはできません。なのでできるだけストレスと軽減するようにしましょう。
ストレスを軽減する方法
- 適度に休憩を取る。特に、短い散歩やストレッチはリフレッシュに効果的。
- 深呼吸や瞑想を取り入れて、リラックスする時間を作る。
- 家族や友人に相談して気持ちを共有する。
シミュレーションを行う
本番に近い環境での練習は、緊張感を和らげ、自信をつけるのに役立ちます。実際の試験時間に合わせて過去問を解くようにしましょう。擬似試験を行なっておけば慣れることができ気持ちを落ち着かせて試験に取り組むことができます。また当日筆記用具を忘れたりすると、気持ちがざわめいてしまいますし、今まで勉強した内容が飛んでしまったりしてしまいます。朝に何をするのかも具体的な計画を立てておきましょう。電車やバスを使うなら遅れないように早めの時刻表を調べておいたり、時間ギリギリの時刻表までどんなことになっても対応できるようにしておきましょう。
ポジティブな姿勢を維持する
最後まで諦めず、自分を信じることが大切です。ネガティブな感情は成果を妨げる要因になるため、ポジティブな気持ちを保ちましょう。今まで努力を信じましょう。できないかもと思うよりも、「今まで勉強に費やしてきた。できる!できる!」という気持ちを持ちましょう。成功したイメージを思い描きましょう。また、どうしても気持ちが上がらないのならば、自分の好きなポジティブな曲を聞いたり、親や友人に励ましの言葉をもらい、当日もその言葉を思い出しましょう。こういう時は思い込みが重要です。
最後に
受験は人生の中で大きな挑戦のひとつですが、この期間に学んだことは将来必ず役に立ちます。体調管理をしっかり行い、自分を信じて最後まで走り抜けましょう。応援しています!